ARMSの第一印象

ARMSを5〜6時間プレイしてみての感想を書いておく。本格的なレビューはまた別の機会に。

 

最初に思ったのは「難しい」ということ。操作は割と直感的なのだがなかなか自分が思ったとおり動かせない。いいね持ちが悪いのかもと思ってコントローラに持ち替えてみたら今度はパンチが上手く曲がらなくなった、ぐぬぬ

コンピュータも最低レベルはサンドバッグになってくれるがその上のレベルからはもう適当にパンチを出しているだけでは勝てなくなってしまう。更にレベルを上げると何も出来ずに完封されてしまったりする。ちょっと強すぎなのでは…ランクマッチをやるにはレベル4のグランプリをクリアする必要があるがこれは相当ハードルが高い。

フレンドと組んでネット対戦をやろうと思っていたがどうやらやれない模様。フレンドとやれるのは対戦だけ。ひたすら色んなルールで対戦…ストイック過ぎる。

パーティーマッチというカジュアルな対戦モードはなかなか面白い。ただ必要ない場面でハンデが発動して首を傾げる場面も。

キャラは最初から全員使えるが腕にはめるARMというパーツ(武器)はお金を貯めてミニゲームで取るというシステム。これが大変。まず金が貯まらない。そしてミニゲームが簡単じゃない。そして得られるARMは種類どころか装備出来るキャラすら選べない。ちょっとテンポが悪すぎる。

第二のスプラトゥーンを狙ったのかもしれないが見た目がポップな割に何もかもがヘビー過ぎて普段あまりゲームをやらないライトな層には結構厳しいゲームな気がする。しかしバトル自体は面白く一度ゲームを始めると時間が過ぎるのを忘れプレイしてしまう中毒性がある。いいね持ちで腕を振り回せば結構汗もかける。今後のアップデートに期待したい。