ARMS〜ランクマッチ開放まで〜
ARMSが発売されて最初の1週間が過ぎた。前回の記事で結構キツめのことを書いたが私は暇さえあればひたすらARMSをプレイするくらいハマってしまった。その結果幾つかのことが分かったのでまた記事にしておく。ネタバレを含むので嫌な方は注意されたし。
ARMSの第一印象
ARMSを5〜6時間プレイしてみての感想を書いておく。本格的なレビューはまた別の機会に。
最初に思ったのは「難しい」ということ。操作は割と直感的なのだがなかなか自分が思ったとおり動かせない。いいね持ちが悪いのかもと思ってコントローラに持ち替えてみたら今度はパンチが上手く曲がらなくなった、ぐぬぬ…
コンピュータも最低レベルはサンドバッグになってくれるがその上のレベルからはもう適当にパンチを出しているだけでは勝てなくなってしまう。更にレベルを上げると何も出来ずに完封されてしまったりする。ちょっと強すぎなのでは…ランクマッチをやるにはレベル4のグランプリをクリアする必要があるがこれは相当ハードルが高い。
フレンドと組んでネット対戦をやろうと思っていたがどうやらやれない模様。フレンドとやれるのは対戦だけ。ひたすら色んなルールで対戦…ストイック過ぎる。
パーティーマッチというカジュアルな対戦モードはなかなか面白い。ただ必要ない場面でハンデが発動して首を傾げる場面も。
キャラは最初から全員使えるが腕にはめるARMというパーツ(武器)はお金を貯めてミニゲームで取るというシステム。これが大変。まず金が貯まらない。そしてミニゲームが簡単じゃない。そして得られるARMは種類どころか装備出来るキャラすら選べない。ちょっとテンポが悪すぎる。
第二のスプラトゥーンを狙ったのかもしれないが見た目がポップな割に何もかもがヘビー過ぎて普段あまりゲームをやらないライトな層には結構厳しいゲームな気がする。しかしバトル自体は面白く一度ゲームを始めると時間が過ぎるのを忘れプレイしてしまう中毒性がある。いいね持ちで腕を振り回せば結構汗もかける。今後のアップデートに期待したい。
メモ(6月15日)
ARMSの発売前夜ということでちょっとテンションがおかしくまともな文章を書けそうにないので今後ここに書くことについてメモしておく。
先日NHKで発達障害の特集をやっていたのを見た。これを機に私が発達障害について考えていることを改めて文章にしてみたいと思う。
家族のこととか結婚観についても残しておきたい最近色々思うところがあるので。
レビューも書きたい。ウル2とか聖剣コレクションとかARMSとか。私の中で殿堂入りしてる本のレビューも暇を見つけて書いておきたい、布教の意味を込めて。6月末はキャラソンアルバムを2枚買うのでその話も余裕があれば…
作品のポストもしたい。小説だけでなく詩の方も。恥ずかしいけど見てもらわねばやはり前には進めないので。
6月の改革
毎年6月というのは仕事が繁忙期を迎える時期である。梅雨が訪れ体調がすこぶる悪くなる時期でもある。この2つが重なると大変で身体的にも精神的にも余裕がなくなる。毎年のことなので辛いと分かっているのだが上手いこと立ち回れず7月になると疲労と自己嫌悪でげんなりしている。
今年は5月の終わり頃から色々変えて6月を上手に乗り切ろうとしている。毎年同じような轍を踏み進歩しないのは大人としていかがなものと思ったからである。口で言うのは簡単だがやるなは大変なことだというのは分かっている、だが今年はやるのだ。
手始めにリラックスする方法を増やしてみた。入浴の時間はあまり取らない私だが毎日入浴に20分くらいかけることにした。頭は洗うが身体はシャワーで流す程度だったがいい匂いのするボディーソープで身体を洗うことにした。湯船に浸かる時間も長くした。余裕があれば鼻歌も。
次にストレスを感じているものから離れることにした。惰性でやってたソシャゲをやめたり細々としたストレスが溜まる外食をやめたりした。これは結構効果があった。やはり自由に使える時間が増えるというのは良いようだ。外食をやめたのでお金も減らなくなった。ただ外に出る機会が減ったので気分転換の機会が失われたように感じる。
3つめは思っていることは出来るだけ口にすることにした。私は結構思っていることを言わずに我慢してストレスを溜める傾向があるので細かいことでも気になったら言うことにした。家族とか友人からしたら少し口うるさいかもしれないが私がある日突然爆発するより迷惑をかけないだろうという判断である。初めは勇気がいったが伝えてみると皆分かってくれることが多く中にはどうすればお互いに気持ちよく過ごせるか考えてくれる人までいて助かった。
最後は運動をすることにした。激しい運動をすると元も子もないので毎日歩くことにした。少しくらい体調が悪くても歩く。嫌なことやストレスは汗と一緒に出してしまう作戦である。これも結構効果があるようだ。余裕があればマシーンだけでなく実際に外を歩きたいなとも考えている。
6月に入って既に10日が過ぎたが今のところそこまでストレスは溜まっていないし毎年のように疲労を感じていない。この調子で頑張って繁忙期と梅雨を乗り切りたいものである。
今後について
このブログの読者が私の予想を上回る勢いで増えている。
嬉しい半面プレッシャーを感じずにはいられない。
書く記事もお行儀良くした方がいいかな・・・と考えたがそれは却下した。
誰が見ていようが私は書きたいことを書こうと思う。
おかしいと思ったことには遠慮なく噛み付くし面白い作品に出会った時は賞賛のレビューを書きたい。
多少偏ったことや下ネタなんかも書くかもしれないがまぁそれはご愛嬌ということで勘弁していただきたい。それも私の一部なので。
色々と書きたいことはあるのだが先日書いたものとは違う詳しい自己紹介を近いうちに上げようと思う。
というのもご無沙汰の方とかリアルではなくオンラインの私のことをご存じない方までここを読むことになったからである。そういった人たちには変わった私、普段は隠している私というものを知っていただいてからここを読んでもらいたい。
なんだかやること増えてきたがこういった状況を楽しんでいる自分がいるのも確かなので頑張ろう。
変わるもの、変わらぬもの
初代マリオカートが出たのは1992年。大流行したのは覚えているが私はあまり好きではなかった。いろんな人とと何回もプレイしたが全然楽しくなかった。だから上手にならなかった。
そんな私が4月末に出た「マリオカート8DX」を買ったのだがこれがびっくりするくらい面白くて睡眠時間を削ってまでプレイしてしまった。コースが起伏に富み、ショートカットやたくさんの仕掛けがいたる所に散りばめられているので走っているだけで本当に楽しい気分になれる。キャラクターもこれでもかというくらいたくさんいるので今日はこのキャラで走ってみようかなと気分転換にもなる。そして何よりも疾走感がたまらない。実際に高速で車をぶっ飛ばすのよりも気持ちがいいんだから本当にいつまでも走っていたくなるのだ。マリオカートの進化に素直に感動した。
ストリートファイターIIがSFCに移植されたのも同じ1992年。これは当時大変興奮しながらプレイした。一番最初に使ったキャラはダルシムだったと記憶している。当時からキワモノが好きだったんだなぁ…
マリオカートはあまりハマらなかったのでシリーズは追わなかったが格ゲーは結構気に入ったので色々プレイしてきた。ストリートファイターの系譜ならZERO2や4やX-MEN VS、MARVEL VSをプレイした。
そんな私が久しぶりにストIIをやろうと思ってウルトラストリートファイターII-The Final Challenger-を買った。この作品はストIIをひたすら進化させた作品だ。リュウやケンといったお馴染みのキャラから豪鬼は勿論殺意の波動に目覚めたリュウや洗脳されたケンなど登場キャラは全部で19人もいる。初代の頃にはなかった必殺技ゲージやスーパーコンボも実装されたので一撃での逆転も生まれるようになった。私が一番驚いているのは細かい部分は色々弄っているがストIIという根本的な部分を弄っていないところである。試合が始まったら向かい合ってる相手を倒せばいいだけである。難しいシステムやコンボは存在しない。各種パンチとキック、幾つかの必殺技だけで戦うスタイルは昔から変わっていない。今やると退屈かなと思うのだがやってみると難しいことを考えないでいいのでこれが実に楽しい。昔から変わらない楽しさがそこにはあった。
両方をプレイしながらふと思った。大人になるとゲームって上手くなるんだなと。昔は出来なかったことが今では結構上手くやれたりするので昔より楽しめている気がする。これは長年ゲームをやっているからこそわかることに違いない。
ちなみにマリカーではロゼッタ、ストIIでは洗脳されたケンを使っている。ガチでやっているのでイロモノとかキワモノは使わないのだ。
プレイヤーを楽しませるため進化し続けたマリカー。一方変わらないことでプレイヤーを楽しませ続けているストII。それぞれの新作をプレイすることで色んなことを感じることができた。ゲームっていいもんだなぁ