ARMS〜ランクマッチ開放まで〜

ARMSが発売されて最初の1週間が過ぎた。前回の記事で結構キツめのことを書いたが私は暇さえあればひたすらARMSをプレイするくらいハマってしまった。その結果幾つかのことが分かったのでまた記事にしておく。ネタバレを含むので嫌な方は注意されたし。

 

まずグランプリモード。とりあえずランクマッチを開放出来るレベル4までクリアした。最初の頃はレベル2の時点でヒィヒィ言いながらやっていたのだがパーティマッチやコンピュータとのVSモードで特訓したのがよかったのかレベル3までは何とか突破出来た。この調子でレベル4もクリアするぞと挑んでみたらまぁ難易度が高いこと。これ普通のゲームならVery Hardくらいの難易度じゃないの?ってくらい敵が強い。

特に鬱陶しかったのはニンジャラ。攻撃の6〜7割くらいが投げという凄まじい偏りなのにそれをくらってしまうから腹立たしさが半端じゃない。トレーニングモードで対策は練習したけど実戦はやっぱり違う…

的当てで戦ったバイト&バークも凄まじく面倒くさかった。コンピュータがただでさえ強く的を叩くのに必死になっていたら突き刺さるバークの攻撃、これが実に絶妙だった。戦いは数だよ兄貴。

ラスボスのマックス・ブラスは予想以上に簡単に倒せた。おそらくそこまでの戦いで私が成長したのだろうと思いエンディングを見ようとしたら裏ボスでヘッドロック乱入→マックス・ブラスに取り憑くという流れ。あまりの衝撃に悲鳴を上げた。そしてこいつの強さが洒落にならない。まず腕が6本もある。怒涛のような攻撃をその身をもって知れという作り手のメッセージが伝わってくるようだ。マックス・ブラスに取り付いているので彼が使うビルドアップも頻繁に使用してくる。ただでさえ強いのにスーパーアーマー纏うのやめて。そしてコンピュータ特有の超反応。完全に裏を読んで投げを放ってるのに躱すとはARMS研究所の極秘兵器は化物か!こいつとは半日以上戦った。極稀に1本とれるのだが2本目が遠い遠い。近距離だと圧殺、離れても距離を詰められ圧殺。どうしようもない。ARMを変えてみようとドラゴンを使ってみたらこれが相性抜群だった。ドラゴンをチャージして撃ちながら距離をとっていたらアッサリ勝ってしまった。まだ倒せない方いたら試してほしい戦法である。

 

早速ランクマッチをプレイしてみたら1番下のクラスでもそれなりに相手が強い。そりゃあの関門を超えてきてるんだから弱いわけないわな。でもこれくらい相手が強いほうが私は燃えるので腕を研いて今後も挑みたい。

 

アームゲッターはロングをプレイすると沢山アームが取れることもわかった。お金は相変わらず貯まりにくいが貯めた分の元は取れそう。特定のキャラのアームが欲しい場合はそのキャラを使ってショートをぶん回すのが割高だがいいような気がする。最初の1個目は確実に操作キャラのアームが手に入るので。

 

難しいゲームだが諦めずにプレイし続ければ上達しそれが目に見えるタイプのゲームなのでちょっと上手くいかないからって投げてしまうのは勿体無い。来月イカが出るまでは頑張ってやろうと思っている。